食べることが楽しみの方って多いですね。

何を食べるかなんてその人の自由。
とやかく言うつもりなんてありません。

だけど、栄養士として、情報だけはお伝えしたい。

「栄養のとり方」には科学的根拠に基づいた基本形があります。
基本を知らないで勘違いの食べ方をしている人のなんと多いことか。

料理研究家や献立を作る人だけが栄養士じゃありません。
大切な人が元気でHappyに過ごすために「何をどれだけ食べたらいいか」を伝える栄養士もいます。

「ポリフェノールが身体にいい」 みたいな食に関する情報はもう要らないでしょう。

私の専門は「何をどれだけ食べたらいいか?」をお伝えすることですが、ブログなどには栄養の話をあまり投稿していません。

理由は、無料でお伝えできるようなことはすでに世の中に出回りすぎているからです。

いろいろな現場で私が「栄養サポートしてます!」というと、なぜか
「えっ有料なの? お金は出せないよ。栄養のことはもう知ってるし。」って言われます。
「栄養の話はみんなボランティアでやらせてもらってるよ。栄養サポートでお金をくれって言われたの初めてだ」とも言われたことがあります。

そんなときは、すごく悲しくなると同時に、プロ意識がムラムラ湧き上がる!!

なんでだろう?私から見ると世の中の「栄養に関する常識」ってめちゃくちゃなんだけどな。

なんでめちゃくちゃかというと、理由は様々ですけれど、そのうちの一つが「この情報は誰用のものなのか」が明確になっていないことにあります。

どうしたら病気にならないでいられるのか?
どうしたら症状を軽くできるのか?
どうしたら大好きな人みんなが元気でHappyに過ごせるのか?

病気がちな家族の中で、自分も沢山の体調不良を抱えていた私が、幼い頃からいつもいつも心にある思いです。
そういう思いで積み上げてきた私の食の考え方と集めた情報の数々は、一般論とはずい分かけ離れています。

だからこそ、情報公開には慎重になってしまうのですが…

 

私がサポートした主婦の方でこんな事例があります。

トップアスリートがご自身の食事や栄養のとり方をテレビで紹介した。
それを見て、「運動の後にすぐタンパク質を取るのがイイ」ということだけをインプットした主婦が、ほんの少し運動しただけでプロテインのサプリメントをとるようになった。

最近、太ってきちゃって…
運動はしてるし、栄養もバランスを考えて食べてるのに…
運動はウオーキングを20分位。あと運動後にサプリメントをとってて、炭水化物はよくないからお芋はなるべく食べないようにしてるの。おやつはカロリーが低そうなラスクにしてるし…

ダイエット目的で私の栄養カウンセリングを受けていて、食べているものを聞いていると、出るわ出るわ…
ほんと、「情報の聞きかじりと勘違い」

この方、ご家族のお食事もしっかり作っていらっしゃる。

これってほんと怖い…

小さい頃はだれだって大人が食事を管理しています。
毎日の習慣が人を作る。
食事を作る人が勘違いの食事を作っていたら大変なことになるんです。

大人になって自分で情報を得るときも同じ。
勘違いの食事はひたひたとからだにダメージを与えます。

ほんと、習慣って怖いんですから。

主婦の方だけが悪いんじゃない。
情報提供する側にも問題があります。

太っていることは悪?
スリムなカラダが良い?
炭水化物ダイエットがイイ?
それってほんとにほんとなの?

そんな事例ばっかり。
だから、私はそんな「勘違い情報」をリセットしたい。

私の情報だって正解とは限らない。でも「その時点で出来る限り納得のいく確かな情報」をみなさんにお伝えしたいと思っています。
栄養の世界もどんどん進化してますから。

どんなものを食べてもそりゃその人の自由。
だけど、ケガや病気を予防したいとか、なるべく早く回復したいとか、持病をこれ以上悪化させたくないとか思っている人が、「いったいどうすりゃいいんだ?」と思った時に参考にしていただける情報を提供したいと思っています。

「栄養学の基本の食べ方 K7”の元気food」
「あなたのカラダにピッタリの食べ方 K7”の myfood」

迷ったら、困ったら「基本に戻る」
そこでリセットをしてみる。
それでもダメなら、その時初めて「基本から離れたことを試してみる」
これが一番シンプルで大切なことだと思うからです。

栄養指導は業務独占ではないので誰でもできます。

だから、お金をいただけるプロとしてどれだけ差別化を図れるかってことから始めないといけない分野。

できるところからコツコツと。

ただいま、ジュニアアスリートのパパ・ママ、指導者向けのカラダメンテナンス講座を開いています。
講座についてはこちら→ http://kitagaku.sakura.ne.jp/

junpaと二人で、カラダの内側(栄養)とカラダの外側(動き)からのケアについての情報提供です。

まずは現場の声を聞くところから♪
世の中の食環境を少しでもよくできたらと思っています。