柿は秋の味覚ですが、干し柿となると冬の味覚になりますね。

干し柿

これは、自家製の干し柿です。
実家の裏庭に沢山実る渋柿で、両親が毎年作るのです。
紐にくくりつけるために、
柿の実のへたの部分に枝の節を少し残して収穫し、
皮を剥いて紐にくくりつけてから天日干し晴れします。
軒下にただ吊るすだけでは、埃や虫がたくさんついてしまうからと
埃よけの布で覆って作ります。
覆いをかける分、かびさせずに乾燥させるのが難しいのだそうで
それこそ手塩にかけて仕上げる逸品ぴかぴか(新しい)です。
干し柿なんて若いころは好きじゃなかったのに
最近とってもおいしいと思うようになりました。
柿そのものの自然のおいしさのほかに
出来上がるまでの過程に含まれるもろもろのコトにも
こころの味覚が反応できるようになったのかもしれません。
いくら熟れても甘くならない渋柿なのに
皮をむいて干すだけでものすごく甘くなるなんて不思議ですね。
自然の恵みと先人の知恵とその技を持っている両親に感謝です。
この技もそろそろ教わっておきたいな~と思う今日この頃ですわーい(嬉しい顔)