もしも、子供が指をサッシに挟んだら・・・

まずはあせらずに、応急処置をしましょう。上手くすれば病院に行かなくても大丈夫ってこともあります。なにしろ子供の痛みがぐ~んと減るので安心です。

まず、挟んでしまった場所を良く見て下さい。

1 皮膚がパックリ割れてしまって血がダラダラ出ているとき
清潔なタオルで患部をぎゅっと押さえて圧迫止血をします。
それからすぐに病院へ電話。どう処置をすればいいか聞いてから病院へ。

2 皮膚の傷が小さいか、無いとき
本人が指を動かせない場合や、挟んだ指先をそっと動かそうとすると泣き叫ぶようなら、骨折しているかもしれません。
すぐに病院へ電話。どう処置をすればいいか聞いてから病院へ。

3 皮膚の傷が小さい、もしくは無くて、挟んだ指を動かせるとき
緊急で病院に行かなくても大丈夫。
とりあえず自宅で応急処置をして見ましょう。

<準備するもの>

  1. 氷2~3コ をビニール袋に入れて口を縛ったもの
  2. 絆創膏
  3. 布製 1.5cm幅の布製ホワイトテープ
  4. 発熱時に使う冷却シート(湿布じゃダメです)

<方法>

患部にビニール袋に入れた氷を当てて、氷が解けるまで冷やす。

※ 保冷剤を使ってはいけません。
冷えすぎて低温やけどになる可能性が高いです。
氷は0℃より冷えないので、しっかり冷やせて安心です。

向かって左の親指がサッシに挟んだ指。傷がちょっとあります。冷やした後挟んだ箇所が少し白くなり、少し腫れていました。

患部に傷があるので、流水でよく洗ってから絆創膏で保護。

その上から、冷却シートを貼ってホワイトテープで止めます。

※ 湿布はダメです。痛みをとるのが目的ではありません。
子供の場合、おまじないとして、ケガをした場所になにか
貼ってある方がいいことがあります。
本当は無くてもいいのですが、もし貼るなら、ほてりを取るための
冷却シートが安全でちょうど良いと思います。

この時点で、さっきまで転げまわって痛がっていた息子が、ぴたりと泣き止みました。手当ての効果の他に、やってもらった感で気が済んだのもあるようです。

「もう痛くなくなった」 と言って、すぐに絵を書き始めました。

ちちんぷいぷい飛んで行け~ では、ここまでの回復は期待できません。
氷で冷やすことが、とてもとても効果的なのです。

指がすぐ使えるようなら一安心です。
私はこれで平気だと思ったので、病院へは行きませんでした。
・・・というか、dadは柔道整復師(接骨院の先生)で、私はそのアシスタントなので、普段から 捻挫、打撲、突き指、ちょっとした擦り傷は病院のお世話にならなくても全然問題なしです^^

みなさんは、もし心配なら病院へ行って下さいね^^

ケガの回復スピードは、ケガをしてどれだけ早く治療を始めたかにかかっています。

たとえ小さな擦り傷だったとしても同じです。
ケガをしてすぐ水でよく洗い流せば、黄色ブドウ球菌が繁殖して化膿することもなく、とても早く綺麗に回復します。

「ケガをしたらすぐ応急処置ができる」
余分な医療費と通院の時間と患者の痛みを削減できる、とっても素晴らしいスキルだと思います^^